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グローバル調査から、アメリカ綿と COTTON USA はともに信頼され、選ばれていることが明らかに。

COTTON USA は、他の競合コットンと比較したアメリカ綿の性能に関してフィードバックを得るため 、隔年で、世界中の紡績工場とメーカーを対象にベンチマーキング調査を実施しています。2021年8月から9月にかけて、 C+R Researchが2017年、2019年のフォローアップ調査として、このベンチマーキング調査を実施しました。世界で最も綿花購入量の多い6つ地域(北東アジア、東南アジア、南アジア、中国、ラテンアメリカ、中央ヨーロッパ)を含む19カ国の227の紡績工場とメーカーから回答を得ました。

2021年ベンチマーキング調査は、世界的な新型コロナ感染拡大によって、サプライチェーン全体に混乱が広がって以降、初の調査となりました。2021年も、依然として品質(89%)と価格(80%)が紡績工場とメーカーにとって購入に際し最も重視する2つの要素となりました。ただ、「契約の遵守」が、2019年の66%から2021年は76%に増えており、重要性が上がっていました。おそらく、市場が不安定になり、紡績工場とメーカーは安定性を求めていると考えられます。

次に、紡績工場とメーカーに対し、アメリカ綿を他国綿と比較する質問を行いました。その結果、紡績工場とメーカー は、他のコットンよりも圧倒的にアメリカ綿を好んでいることが明らかになりました。回答者の61%がアメリカ綿を選んでおり、その他のコットンを選んだ回答者の割合は、オーストラリア綿8%、中国綿7%、ブラジル綿は6%にとどまっています。さらに、回答者はアメリカ綿に非常に満足しており、97%が顧客にアメリカ綿を推奨すると答えていました。




回答者の97%がアメリカ綿を推奨しています。


2021年、最も好まれたコットン

コットンを説明した各項目を様々な産地のコットンについて評価してもらったところ、アメリカ綿では、回答者の大半が信頼できる(63%)、異物混入率の低さ(63%)、均質(60%)、高品質(54)と評価していました。アメリカ綿は、オーストラリア綿と比べわずかに、ブラジル綿、インド綿、アフリカ綿よりもかなり肯定的な認識が持たれていました。ブラジル綿について異物混入率の低さを評価した紡績工場とメーカーは約4分の1(26%)にとどまっているのに対し、アメリカ綿では、63%が異物混入率の低さを評価していました。さらに、ブラジル綿について高品質であると評価したのは、紡績工場とメーカーのわずか18%であったのに対し、54%がアメリカ綿を高品質と評価していました。

アメリカ綿は、顧客視点から見て、安心で高品質な最も信頼されるコットンであり続けています。これが、2番目に好まれている競合コットンに比べ、アメリカ綿がその7倍以上選ばれている理由です。 調査では、アメリカ綿そのものだけでなく、COTTON USAが提供する付加価値のメリットが重要視されていることも明らかとなりました。

回答者の75%が、提供されている有用な知識と担当者の迅速な対応が非常に重要と答えています。また、紡績工場とメーカーは、サプライチェーン全体におけるネットワーキングの機会についても重要視していました。さらに、 COTTON USA SOLUTIONS®が提供している技術支援は、すでにビジネスを変化させるサービスとしてしっかり認識されており、紡績工場とメーカーの75%が非常に重要であると答え、技術コンサルティングサービスの利用に満足していると回答しました。.

世界的パンデミックが猛威を振い、予測困難な時代において、紡績工場とメーカーは継続的な契約を遵守する安定した信頼性の高いパートナーを求めています。COTTON USA SOLUTIONS®を支えている専門家チームが、紡績工場とメーカーの収益性の向上を支援するため、5つのビジネス構築プログラムを開発しました。綿密な紡績コンサルティング、広範なトレーニングコース、最先端の研究など、 COTTON USA SOLUTIONS® を利用することで、生産性の最大化が可能になります。cottonusa.org/contact-form.のフォームにご記入いただき、ぜひ今日からアメリカ綿、そして世界をリードするコットン技術コンサルティングサービスをご活用ください。